連日報道される新型コロナウイルス関連情報
当初、「中国国内だけの話」と思っていた新型コロナウイルスが、豪華客船の乗客を機に感染者の情報が徐々に増え、連日報道されるようになりました。
ニュースや情報番組を見るたびに、感染者が増えたこと、マスク不足、ネット上で飛び交うデマの情報など、様々な内容を聞くたびに「自分は大丈夫」と思いたいですが、安心していられないことを実感しています。
普段から、手洗いには十分気をつけている私も、手洗いのやり方がテレビで報道されたとき、洗い方だけではなく、時間も大事なことを知り、意識するようになりました。
新型コロナウイルスの感染が報道されてから、連日マスク不足が伝えられ、手作りの方法や、材料が販売されている店舗まで紹介されていました。
生協を利用している母は、マスクを注文したくても、事前に注文したマスクが届けられない旨のお知らせを2週間続けて受け取ったみたいでした。
先週やっと1人1個限定で注文を開始し、予定の数を上回る注文数があると、抽選になるので、マスクを受け取れるかどうかわからない状況です。
先日、近所の方が病院を受診したったとき、「咳をしているのにマスクをしていない人がいた」という恐ろしい話を聞きました。
きっとマスクをしたくても手に入らなかったのかもしれませんが、それほど深刻なところまでマスク不足の影響が出ています。
私は、歯科検診の予定があります。
そんな中、歯医者さんもマスクが不足しているため、マスクが底をつき手に入らなければ「休診せざるを得ない」と話していたニュースを見てとても気になりました。
どうしても必要な医療現場で不足するのはあってはならないことです。
テレビに出演した医療関係者が心配していたことが現実になったことがとても残念です。
政府は医療関係者の話に耳を傾け、もっと早く対応していれば、状況がここまで悪化することはなかったはずです。
夏には東京織ピック、パラリンピックも予定されており、出場を目指して頑張っている選手、内定している選手、楽しみにしている私たちのためにも、ぜひ開催してほしいです。
1日も早い新型コロナウイルスの終息を願うばかりです。
そしてメダルを獲得した選手たちの笑顔が見たいです。